STEP 3

アプリ・SNS・フィルタリングの管理

トラブルが起きやすいアプリ・SNS・課金の領域を、設定と家庭での心構えの両面から押さえます。

アプリのインストール管理

お子さんが自由にアプリをインストールできる状態のままにしておくと、有料アプリの誤購入や、ゲーム内課金、年齢に合わないアプリの利用といったトラブルが起きやすくなります。新しいアプリのダウンロードには、必ず保護者の承認を必要とする設定にしておきましょう。

また、すでにインストールされているアプリも、定期的に一覧を確認することをおすすめします。お子さんがどんなアプリを使っているかを知ることは、興味の方向性を理解するうえでも役立ちます。

SNS利用の注意点

SNSは、お子さんが他者とつながる便利なツールである一方、見知らぬ人との接触やトラブルの温床にもなりやすい領域です。多くのSNSサービスは13歳以上を対象としており、年齢制限を守ることが第一歩となります。

利用を認める場合は、アカウントを非公開設定にする、DM(ダイレクトメッセージ)の受信を友人のみに限定する、位置情報の共有をオフにするといった基本設定を、必ず一緒に行いましょう。投稿内容にも個人を特定できる情報(学校名、自宅近くの風景、制服など)が含まれないよう、注意点を共有しておきたいところです。

フィルタリング

各キャリアでは、子ども向けのフィルタリングサービスを提供しています。年齢に応じて「小学生向け」「中学生向け」「高校生向け」などのレベルから選べる仕組みが多く、有害サイトや不適切なアプリへのアクセスを自動的にブロックしてくれます。

法律により、18歳未満が利用する携帯電話には原則としてフィルタリングを有効にすることが定められています(青少年インターネット環境整備法)。契約時に説明を受けるはずですが、解除されたままになっていないか念のため確認しておくと安心です。

ゲーム課金への対応

子ども向けスマホトラブルで多いのが、ゲームアプリ内の課金です。保護者のクレジットカード情報が登録されたままだと、子どもが意図せず高額課金してしまうケースもあります。アプリ内購入を制限する設定をオンにし、購入時には必ずパスワードや承認が必要となる仕組みを整えておきましょう。