STEP 5
トラブル対応と家族のルール作り
万一のトラブルに備えた相談先と、長く運用できる家庭のルール作りについてまとめます。
トラブル時の対応
SNSでのトラブル、いじめ、不審なメッセージ、課金トラブルなどが起きたとき、お子さんが一人で抱え込まないよう、「困ったときはすぐに相談していい」という雰囲気を日頃から作っておくことが何よりも大切です。
公的な相談窓口も整備されています。総務省、警察、消費生活センター、各都道府県の青少年相談窓口など、状況に応じて利用できる窓口は複数あります。緊急性の高い内容であれば、警察への相談もためらわず行いましょう。
家族のルール作り
ご家庭での「スマホのルール」を一緒に作っておくことをおすすめします。利用時間、使ってよい場所、SNSとの付き合い方、困ったときの相談方法など、紙に書き出して見える場所に貼っておく方法もよいでしょう。
ルールは一度決めて終わりではなく、お子さんの成長や生活の変化に合わせて見直していく前提で運用するのが理想です。年に一度くらいは家族会議のタイミングを設けて、現状に合った内容にアップデートしていくとよいでしょう。
まとめ
子どもにスマホを持たせる際は、端末選び、ペアレンタルコントロール、SNSとアプリの管理、健康面への配慮、トラブル時の備えという5つの視点を押さえることで、安心して使わせやすくなります。技術的な設定だけでなく、ご家庭での話し合いやルール作りも合わせて整えていくことが、何より大切な土台となります。お子さんとご家族にとって心地よいスマホとの付き合い方を見つけてみてはいかがでしょうか。